ものすごく久しぶりのブログになってしまいました。県議会いろいろ②はまたの機会として・・・。
今日は、県内の特別支援学校と協力して開催されるとのことで、夜の支援学校にお邪魔してきたお話です。
障害のあるお子さんがいる家庭の親御さんは皆さん、「避難所に行けるかな・・・」と不安を感じています。
要配慮者のための福祉避難所もありますが、情報は公開されているのもも、どこに行っても大丈夫なのか分からず不安という声も聞かれます。
今年度、防災警察委員会の席をいただいている関係で、防災について考える機会を多くいただいていますが、自助の大切さを感じます。
まずは、在宅避難が可能であればそれが一番ですから、備蓄などの備えが重要です。
写真の備蓄食は、嚥下食やトロミのついた炭酸飲料の素など種類も豊富でした。
アイスは溶けても、トロミが残るようにできていて、不思議な食感でしたが、美味しかったです。
ただ、中には保存期間が半年程度の物もあり、すぐに賞味期限切れに・・・。
やはり、日常生活の延長に、防災という意識が必要です。
車中泊の訓練となっているとのことで、車の中を少し見せていただきました。
医療ケアが必要な場合は特に、蓄電池やマットなどなど荷物はたくさん・・・。
「1泊でこの荷物の量なんですよ💦」と、長期間の避難が必要になった場合の不安はつきません。
少しでも安心材料が増えるように、情報整理と周知も含めて、必要な支援の検討を続けていく必要があります。
いつもと違う夜の学校の雰囲気に、皆さんと一緒に少しワクワクもしながら、学ばせていただきました。
平野みぎわ政務活動事務所
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